NBS-2

バッフル板とバッフル固定用裏板

バッフル板

バッフル側に使うための板です。
家の中を探し回り発見。“白猫亭”の看板に使った端材です。
20mm厚パインの集成材。
間に合わせの割に豪勢なバッフルとなりました。

バッフル板とバッフル固定用裏板

左が裏板、右がバッフル板です。
箱へ固定するための穴開けが終わった所です。
元々の仕様に合わせ、穴は５カ所。
キャップスクリューと鬼目ナットで固定します。

バッフル固定用裏板

バッフル板を箱に固定するための裏板です。
新規購入。9mm厚のシナ合板で450mm×450mmの物を使用。
スピーカー工作にいつも使う材料なので、加工は簡単。

鬼目ナットの取り付け

僕の工作では当たり前となっている鬼目ナットの取り付け。
E型というねじ込み式の物です。
一般に想像される物より、強度が出ます。

元穴の拡張

箱の加工　その１

拾ったスピーカーの底にあたる部分を加工します。
下の写真のように、元々の穴を拡張。キャップスクリューが通るようにします。
径は4.5mm。
バッフル板をあてがい、ズレないようにゆっくりとドリルを進めました。

箱の加工　その２

加工の終わった箱です。
上の写真、箱の下側、両端の穴は新たに開け直し、元穴の出っ張りはノミで削り取りました。

下の写真は、必要な元穴を無理に広げたため、出っ張りが録れてしまった様子です。
大きな問題ではありませんが、強度の点では少々心配。

箱の加工　その３

加工の終わった箱と、バッフル板を合わせた写真です。
バッフル板に開けた穴と、箱の拡張した穴がピッタリ合いました。
久々の工作にしてはまずまずの精度でしょう。

今後さらにバッフル板とバッフル固定用裏板にユニットを取り付けるための穴を開けることになります。